内視鏡検査

内視鏡を使用して、耳、鼻、喉の内部を直接観察します。これにより、ポリープや炎症、腫瘍などの異常を詳細に調べることができます。

CTおよびレントゲン検査

当院では、鼻と耳の専用CTとレントゲンを使用しています。これにより、骨や軟部組織の異常を詳しく確認し、副鼻腔炎や耳の構造的な問題を発見することができます。

ドロップスクリーン検査

ドロップスクリーン検査は、アレルギー反応を調べるための検査です。検体量が20μLと血液1滴分の指先採血で済むため、小さなお子様から大人の方まで、どの年齢層の患者様でも採血時の負担が抑えられます。これにより、アレルギー性鼻炎やその他のアレルギー症状の原因を突き止め、適切な対策や治療法を提案することができます。

嗅覚検査

匂いを感じる力を調べる検査です。嗅覚の低下や失調を早期に発見し、適切な治療を提供します。嗅覚の異常は、神経障害やその他の重篤な疾患の初期症状であることがありますので、早期の診断が重要です。

肺活量測定

息を最大限に吸ったり吐いたりすることで、肺の機能を調べます。喘息やCOPDなどの呼吸器疾患の診断に役立ちます。

鼻腔通気度検査

あなたの鼻は本当に通っていると思いますか？通っているつもりではなく、今の鼻の通りを数値化することができる検査です。この検査では、鼻の通りやすさを客観的に評価します。特に、アレルギー性鼻炎や慢性鼻づまりの診断と治療に有効です。鼻腔通気度検査を通じて、鼻の通気度を改善するための治療法を提案できます。これにより、呼吸が楽になり、日常生活の質が向上します。

聴力検査

音の聞こえ具合を調べる検査です。難聴や耳鳴りの原因を特定し、適切な治療を行います。

ティンパノメトリー

耳の中の圧力を測定して、中耳炎や耳管機能の異常を確認します。

いびき・無呼吸検査

睡眠中のいびきや無呼吸の状態を調べ、睡眠時無呼吸症候群の早期発見に役立てます。